登記簿に必要なもの

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登記簿に必要なもの

登記簿に必要なものとは?

法人の設立と言うと、住所とか電話番号のように、登記に必要なもの、公共に明示しなくてはいけないもの、この辺りで悩むことが多いかと思います。

所在地として使用できる住所、そして、会社の代表番号として使用する電話番号、最後に、持っておくと安心なFAX番号を、それぞれ格安で確保し、固定費をしっかり節約していきましょう。

登記が可能な住所を確保する

個人事業主の場合は、自宅を事業所として、開業届けの提出ができますけれど、株式会社となると、そうもいかないとお悩みの方が多いと思います。

ところが、住所はバーチャルオフィスを借りることで解決いたします。

バーチャルオフィスを知らない人が結構いらっしゃるので、知らなかった人は積極的に利用しましょう。仕組みを簡単に言うと、登記簿への登録が可能な住所を、貸し出してくれるサービスです。

オプションで付随サービスを色々と選べますが、これらを付け足していくと、いつの間にか結構な額になってしまうので、ひとまずは、住所の貸し出しサービスだけにしておきましょう。この時の注意点としては、住所の貸し出しだけの契約であっても、郵便物の転送くらいは、標準で行ってくれる業者を選ぶと良いでしょう。

ちなみに私は、Karigoのホワイトプランを使って、法人の登記をいたしました。

気になる月額利用料は、法人の場合で5,250円(税込)ですので、実際のオフィスを借りることに比べたら、格段に安い費用で、所在地の維持をすることができております。

会社の電話番号を手に入れる

電話番号は、もっと簡単に確保することが可能です。

iphoneかスマートフォンをお持ちの場合は、050 plusを契約することで、会社の代表番号として、登記が可能な電話番号が手に入ります。

電話を受けるだけでなく、050番号を通知して発信することが可能なので、名実共に会社の番号となります。

通話料は、固定電話や、携帯電話の各プランよりも、かなりの低料金になっているので、電話代の心配はほぼありませんが、データ回線を使っての通話となりますので、パケホーダイのようなプランに入っているか、もしくは、無線LANを確保できる環境が必要です。

そう言った環境は必要なものの、携帯電話で最も通話料の安くなるプランを組むより、パケホーダイと050 plusにしている方が、通話料は安くなる場合が多いので、かなりおすすめです。また、ほぼ自宅で作業をする場合は、無線LANルーターがあれば、パケホーダイは不要になるので、通信費をかなり抑えられるでしょう。

月額利用料金も315円(税込)ですので、あまり電話を使わない場合でも、維持費が気になりません。

尚、iphoneもスマートフォンも持っていないと言った場合は、OCNの050安心ナンバーがおすすめです。サービス内容は050 plusとほぼ同じで、固定電話か携帯電話に転送して受けることや、050番号を通知して発信することができます。

ただし、月額利用料が525円(税込)と、若干ですが高くなってしまいます。

何より、番号を通知しての発信をする際には、事前に登録できる5件を除いて、毎回、手動での設定となるので、使い勝手はかなり面倒となってしまうため、可能であれば、050 plusを強くおすすめいたします。

法人を見越している場合は経理の面からも領収書や明細書が発行できる050 plus for Bizの方が便利かも知れませんが、こちらは主要な機能はほぼ同等なのに月額が525円とやや高くなりますので、用途に合わせて選んでください。

FAX番号も準備しておく

FAX番号はなくても構わないという人も多いですが、いざと言う場合に、やはりあると安心です。

特に会社の設立前や、設立直後は、各種手続きをFAXでやりとりする方が、スムーズに進む場合がありますので、可能であれば確保しておくと良いでしょう。

私は色々と調べた結果、NTTコミュニケーションのBizFAX ストレージ&リモートというサービスを使っておりますが、送受信の料金は安いものの、月額利用料は1,050円(税込)と、若干ながら高目ですので、FAXを受信することが全くなく、たまに送信する程度であれば、必要なときだけコンビニのFAXを利用するのも選択肢の一つです。
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